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| 「豊島事件」特集 |
| 産廃の島・豊島、"再生"へのスタート 瀬戸内にオリーブ100万本植樹へ |
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25年以上も不法な産業廃棄物投棄事件に揺れ続けた香川県の豊島(てしま)で、人間と自然の関係を取り戻すことを主眼に、豊島から瀬戸内海周辺一帯にオリーブの木を初めとする緑化活動を展開しようという運動の第1歩が11月15日、スタートした。これはまた、さる6月6日、国の公害調停が約7年の話し合いの末に成立したことを受け止めて、豊島が環境回復へ向けて再生のスタートを切り、住民の心の傷を癒す目的も秘められている。 住民側の弁護団長を務めてきた弁護士の中坊公平さんの呼びかけに、建築家ですでに神戸など阪神大震災の被災地で緑化運動に取り組んでいる安藤忠雄さんが呼応し、二人が呼びかけ人になって起した「瀬戸内オリーブ基金」の具体化。豊島を訪問したのを機会に、不法投棄の現場や住民代表の話しを聞いた。
【司 加人】
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