同時多発テロの影響受けるも39カ国・412人が参加 「健康」「大気」など5分野・535の研究成果発表される
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| 開会式であいさつする潮谷熊本県知事(壇上) |
水俣「水銀国際会議」。正式名称は「第6回地球環境汚染物資としての水銀に関する国際会議」。サブテーマは"過去の教訓を将来に生かすために"。米国での同時多発テロ事件の発生というアクシデントで実参加者は、参加国数39(当初登録45)、参加人数412(同475)の規模となった。そして、会議は「大気」「分析化学」「生物地球化学」「汚染地域」「健康影響」の5つのテーマに分かれて最新の研究成果の発表とディスカッションが行われた。
大会事務局が公表したテーマ別発表演題は、〈プレナリーレクチャー〉が5(同5)、〈キーノートレクチャー〉は生物地球化学が1(同1)、汚染地域が1(同1)、健康影響が5(同5)、〈一般発表〉は大気が82(同96)、分析化学が56(同61)、生物地球化学が173(同191)、汚染地域が46(同54)、健康影響が166(同177)で、合わせて535(同591)であった。
また、参加者を国別に見ると、日本の140人を筆頭に、アメリカ67人、カナダ47人、ブラジル、スウェーデン各17人、フランス13人などが上位であった。
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800人が出席。アジア初の開催・成功を確信
【 開会式 】
10月15日午後2時から、水俣市文化会館で、一般市民を含め約800人が参加して行われた。
冒頭、主催者として赤木洋勝・組織委員長(国立水俣病総合研究センター国際・総合研究部長)が「この会議を水俣で開催する意義をお考えいただきたい。必ずや成功すると確信している」とあいさつし、続いて、S.E.リンドバーク・運営委員長(アメリカ)が「アジアで初の会合が今開かれようとしている。しかし、我々は1カ月前、我々の生活を根底から失わせかねない事件を経験した。この会議が我々に癒しを与えてくれることを望みたい。私自身は30年水俣病を研究してきたが、原点がこの水俣にあることは言うまでもない。多くの文献や写真、551以上のアブストラクトなど意義ある会議だと確信する。また、水俣の市民と気候の暖かさも満喫して欲しい」と述べた。
国・県・市を代表して、川口順子・環境大臣、潮谷義子・熊本県知事、吉井正澄・水俣市長がそれぞれ開催にあたっての祝辞を述べた。
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患者は涙ながらに実体験を。市長は決意を表明
そして「特別プログラム」として、次の3人の講演が行われ、聴衆に感動を与えた。
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| 会場の聴衆の涙をさそった上野さんの話 |
「水俣病で主人と子どもを亡くした」 水俣病資料館語り部・上野エイ子
- 夫や子どもが発病した時のことは忘れられない。1958年に発病して、9月に亡くなった。
その時、妊娠9ヵ月で、夫が死んで6日目に女の子が生まれたが、水俣病に侵されていた。
診察する熊大の先生に早く原因を、と訴えたが分からなかった。結局、子どもは61年3月、3歳になる前に死んでしまった。
解剖の結果、初めて分かったのが「胎児性水俣病」だった。
- チッソ工場の前で座り込みをしたり、資金カンパに知らない土地へ行ったりしたが、人間の幸福は絶対に金では買えない。
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| 車椅子に乗ってはいるが力強く話した浜元さん |
「水俣病による家族崩壊」 同・浜元ニ徳
- 発症して47年になる。これまで日本は経済優先できたが、命あっての経済ではないか。水俣
病の歴史は人権無視の歴史だった。認定患者2265人のうちすでに半分以上が亡くなった。存
命の人たちの平均年令も70歳を超えている。もっと恐ろしい胎児性の患者もすでに45歳前
後になっており、結婚もできないのが現状だ。
- 裁判には勝ったが、死んだ人は生き帰らない。体の続く限り水俣病の教訓を発信していきたい。
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| "新しい水俣"に変えた吉井市長 |
「環境モデル都市への挑戦」 吉井正澄・水俣市長
- 水俣は人口32000人の小さな町だ。チッソと共存してきたが、50年代に同社の排水に
混入していた有機メチル水銀により世界に例のない悲劇をもたらした。誰も予想しなかったが、
企業公害によって事情は一転した。当初は伝染病と言われ、本来チッソに向けられるべき攻撃や
うらみが患者に向けられた。患者たちは精神的にも経済的にも大きな影響を受けた。
- 全てが崩壊した。被害者救済の前に加害者救済が先行してしまった。次々に大きな矛盾が連鎖的に出た。さまざまな罪を犯した。
- 94年に市長に就任した際、5つのスタイルプランを打出した。そして、行政の過ちを正し、謝罪した。その結果、国・県が間違っていたということになり、国・県との関係は気まずくなったが、患者との対話は復活した。
- そこで、「もやい直し」運動が起こった。多様な価値観を認め合う社会を作ろうと提唱し、環
境モデル都市へとスタートした。今なお進行中の環境破壊はすべて人の側に原因がある。恐ろ
しい結果にならないよう、水俣市民は訴え続けたい。
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"水銀汚染は予想上回る規模に広がっている"
【 分科会 】
5つのテーマ別に、会場も分かれ、しかもほとんどが同時開催であるため全容の取材は不可能で、
全てを紹介することはできないが、集約すると―
| 〈大気〉 |
自然界における大気中への水銀の蒸散および産業活動中に伴う大気中への放出とその制御法、大気中の水銀濃度測定(水銀モニタリング)に関する研究
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〈分析方法〉 |
環境試料、生物試料中の水銀の存在形態の解析、その測定技術、測定精度に関する研究 |
〈汚染地域〉 |
水銀鉱山、金鉱山、化学工場周辺等の水銀汚染とその浄化技術に関する研究 |
〈生物地球化学〉 |
水、土壌等の一般環境・そこに生息する生物相における水銀の動態と分析に関する研究 |
〈健康影響〉 |
ヒトへの水銀暴露に関し、診断技術・治療法・疫学調査に関する研究と汚染問題に関する政策を含む社会科学的研究 |
― の5つのテーマにわたって、内外からの参加者の最新の研究成果が披瀝された。
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「大気」の海外の研究大幅に進む
傍聴した専門家や関係者の意見を総合すると、今回の「水銀国際会議」の特徴としては以下のように要約される。
- 水銀による汚染が従来考えられていたパターン以上に、より広範囲に、確実に拡散している事実が明らかにされた。
- そういう中で、「大気」に関する海外各国の研究がアメリカを筆頭に大幅に進んでおり、この面での日本の遅れがはっきりした。
- 日本国内において、いぜん「病像」に対する基本的な見解の違いがあり、むしろ、より鮮明にされた。「従来の検査方法は誤り」との指摘も出てきた。
今後、この国際会議を契機に、より顕在化された議論に発展(あるいは再燃)すると考えられる。
- 一方、世界初の試みとして、開発途上国で利用されることを目的に「水銀汚染対策マニュアル」が作成された
(しかし、これについても自己矛盾が多いとの指摘も少なくない)。
- もはや世界の水銀汚染は「水俣病」の枠を超えるもので、日本の水銀研究および行政施策は国際的基準で組み直す必要に迫られる気配がする。
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有機水銀の長期・微量汚染、いまや人類の恐怖に
これらのケースにあてはまるいくつかの例を上げてみよう。
その一つが、「有機水銀の長期微量汚染」問題である。平たく言えば、「ヒトがどれだけの水銀を摂取すれば健康に影響が出るか」というテーマである。会期中の発表で注目されたのが南デンマーク大学のF.グランジャン教授らの研究チームが同国のフェロー諸島で15年前から調査を続けており、その結果としてゴンドウクジラを食べる習慣のある住民の母親を通じて、肉に含まれるメチル水銀と脂肪に含まれるPCBが母胎を通じて子どもに若干の言語や運動能力の遅れなどに現れている。すなわち、子どもの脳の発達に少なからず影響を与えているという発表や、国内の研究者(遠藤哲也・北海道医療大学講師)からも食用として市販されている小型クジラの肝臓から最高1980ppm、23検体の平均でも360ppmという総水銀を検出したとの報告が行われている。国の総水銀の想定基準値は0.4ppmであり、クジラの内臓を食べることは危険と警告している。
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| 積極的な発言が目立った米マハフィーさん |
アメリカ勢の積極発言目立つ
このような各論を踏まえて、もっとも端的に警告を発したのがアメリカ勢で、とくにEPA(米国環境保護局)のK.R.マハフィー・農薬・有毒物質予防局課長は会期中、精力的に顔を出し、積極的な発言が目立った。まず、水銀の放出について「大気、水への放出をいかに減らすか」が最重要とし、すでにEPAとして具体的なアクションを起こしていることを表明した。そして、なによりも各国の協力がなければ効果はないとして、地球規模での連帯、協力を呼びかけた。そして、クジラだけでなく魚を食べることによる影響について、安全な摂取量を定めるべきだとも主張している。
一方、国際間の協力については、カナダ、アメリカ、メキシコが水銀の排出量削減について共同で取組んでおり、90年の数値を基に2006年に水銀排出量を50%削減するために、80以上のアクションプランを組み、実施に移したことをカナダの環境省高官が明らかにしている。
この「長期微量汚染」はもはや全地球規模の問題であり、具体的基準のない日本が新年度から予算(5000万円)をつけて着手することにはなったが、"水銀研究先進国・日本"が欧米の研究レベルにどこまで迫れるか、という場面になってきた。
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日本にリーダー・シップ求める声強い
水銀研究先進国・日本といえば、日本に対する理解の違いや過大評価していたとする率直な指摘もあった。たとえば、日本があれだけ水俣病で経験も実績も重ねているのに、妊婦に魚を食べないよう指導していないことを指摘したアメリカのNGOや先に触れたEPAのマハフィーさんらの指摘は厳しい。
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「病像」で国と異なった見解噴出。今後問題に
今回の「水銀国際会議」における"国内問題"でもっとも目立ったのは、水俣病に対する「病像」をめぐっての論争が再燃というより噴出したことも特徴の一つだった。
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| 中に入れずに外で聞く人も |
国は従来、「中枢、末梢の両神経の損傷が原因」と主張してきたが、それに対し、真っ向から異論が出された。その一人が内野誠・熊本大学医学部教授。内野さんは環境省の臨時水俣病認定審査会の副会長を務めているが、認定患者の二点識別(手足など二点間の感覚を識別する感覚)を初めて診断し、「感覚障害の原因は中枢神経の損傷の可能性が高い」という臨床結果をまとめ、「水銀国際会議」で発表した。
これは、これまでの国の見解と対立するばかりか、これまで「水俣病患者といえない」とされながら政府解決策を受け入れた1万人にも影響しかねず、認定基準の再点検が必要であるということを意味している重要問題の指摘で、別記のように記念講演を行った井形昭弘さんの従来からの主張および52年の判断条件は医学的に誤りとする津田敏秀・岡山大学講師や浴野成生・熊本大学教授らの主張にもつながり、今後、新たな問題に発展する可能性もあるという点で今回の「水銀国際会議」の重要トピックスの一つにあげることができよう。
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北野大さんが「水使うマナーを」強調
【 記念講演会 】
環境省は「水銀国際会議」の開催を記念して、水俣で水銀公害の経験を持つ地域住民に会議に参加した内外の専門家との交流をもつ機会として記念講演会を10月15日午後5時20分から文化会館で開催した。
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| 水の大事さを分かりやすく話す北野さん |
プログラムは、「水と私達の生活」と題して、北野大・淑徳大学教授が、「世界の水銀汚染と日本の国際貢献」と題して、赤木洋勝・組織委員長がそれぞれ講演。
北野さんは「水とは大変特徴的なもの。日本では"湯水の如く使える"ほど多くはない。節水は常に必要だし、下水道完備したからと言っても安全ではない。いかに水を汚さない生活をするかが重要で、ハードは下水道の充実、ソフトはマナーだ」と、参加した市民にユーモアを交えて話しかけた。
赤木さんは「今や世界中に水銀汚染が広がっているが、ここではアマゾンに絞って紹介すると、金の製錬過程で起こっており、緻密な実態調査と、現地の研究者・技術者の力にかかっている。経験のある日本も今回まとめた「対策マニュアル」などを通じて、技術的にも国際協力していきたい」とまとめた。
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世界で初めて作成、公表
【「汚染対策マニュアル」】
10月16日午後5時から、文化会館で「水銀汚染対策マニュアルセミナー」が開かれた。これは地球規模で水銀汚染が広がる中、健康への被害をいかに未然に防ぐかを日本の経験則に照らしてまとめ、世界に発信しようというもので、「水銀国際会議」開催を機会に公表したもの。
作成には、佐藤洋・東北大学教授を座長に医学・化学・法律など環境省から委嘱された10人のメンバーがあたり、第1章の総論から第2章「汚染の予防策」、第3章「発生後の対応」、第4章「フォローアップ」、第5章「サンプリングと測定」、第6章「資
料」という構成になっている。
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| マニュアルをまとめたメンバーから説明が行われた |
この中で、「発生後の対応」として、汚染物質有害性や汚染メカニズムが不確実であっても行政は迅速に意思決定すべきだ−と自らの反省?も盛り込んでいる。また、情報の開示やフォローアップやサンプリングなど環境モニタリングの重要性を強調している。
セミナーでは、佐藤座長から検討経過の説明などが行われ、各章の担当者から概要が解説されたが、「このマニュアルが役に立つことがないことを祈る」という座長の総括で締めくくった。
しかし、一部専門家の間には、日本では高濃度水銀を水俣湾に埋立てたままである点を指摘し、内部矛盾をかかえたまま世界に発信したとの指摘もある。
また、マニュアルを発表したセミナーでは、途上国代表から「このマニュアルの意義は理論的には理解できるが、我々の現状はそれ以前のところにあり、その面でのサポートを求めたい」という現実的な意見が出されたのも印象的だった。
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次回はスロベニア、2006年は米マジルで開催
【 閉会式 】
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| 和服を着て閉会あいさつをするリンドバーグ運営委員長 |
5日間の日程に幕を閉じる閉会式は10月19日午後3時からメイン会場の文化会館で行われた。
S.E.リンドバーク・運営委員長が「レベルの高い発表であり、報告が目立った会議であったとともに、水俣市民の暖かいもてなしに心から感謝する」と述べ、
赤木洋勝・組織委員長が「無事閉会に漕ぎつけてほっとしている。この会議でのさまざまな収穫を今後に役立てるのが我々研究者の役目だ」とあいさつ。
そして、次回(2004年)はスロベニア・リュブリナで、次々回(2006年)は米マジルで開催されることが発表され、出席者全員が拍手をして閉会となった。
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"全日程を無事消化してほっとしている"
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| 全日程を終えて記者会見する赤木組織委員長 |
【 記者会見 】
10月19日午後4時。全日程を終わって、赤木洋勝・組織委員長が記者会見し、「テロ事件の影響などでどうなるかと思ったが、只今、無事全ての日程を予定通り消化してほっとしている。海外からの参加者の多くの人たちは、原点の水俣を訪れることができてよかった。これからの研究のはずみになる、と異口同音に語っていた」と語り、長期微粒汚染研究の日本の遅れについての記者団からの質問については「まず水俣病への対応が先決であった日本に対し、諸外国は微量汚染を研究のスタートとしており、その差が出るのは当然で、これから日本もスピードを上げるだろう」と語った。
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運営委員会が異例の"感謝コメント"
赤木委員長はまた、運営委員会の今回参加した9人全員のメンバーが"水俣市民の皆様"と題する市民への感謝の気持ちを表わす
メッセージにサインしたことを公表。このようなことは異例のことだという。メッセージの全文は次の通り。
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水俣市民の皆様
「第6回地球環境汚染物資としての水銀に関する国際会議」に海外から参加した
研究者を代表して温かいおもてなしに御礼申し上げます。私達は水俣の地で親し
みと優しさに囲まれてとても幸福なひとときを過ごさせていただきました。多く
の旅の中で全ての皆様が誠実で素晴らしい方達ばかりの町に出会ったことはありません。
皆様の優しさに再び感謝し、いつかまた水俣を訪れる日が来ることを楽
しみにしております。
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●「水銀国際会議」国別参加者
- 140人:日本
- 67人:アメリカ
- 47人:カナダ
- 17人:ブラジル、スウェーデン
- 13人:フランス
- 11人:ロシア
- 10人:スロベニア
- 8人:ドイツ
- 7人:ノルウェー
- 6人:フィンランド、インドネシア、ベトナム
- 5人:中国、スペイン
- 4人:ベルギー、インド、フィリピン
- 3人:イタリア、スイス、タンザニア、タイ
- 2人:コロンビア、クロアチア、韓国、ペルー、イギリス、ベネズエラ
- 1人:アルバニア、オーストラリア、オーストリア、ボリビア、デンマーク、エジプト、
ネパール、ポーランド、ポルトガル、シンガポール、オランダ
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