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19年目の「天草環境会議」開催

危機迫る“有明海・不知火海を検証する”を主題に
来年20回以降の開催形態も模索


開催にあたり講師陣(右側)を紹介する司会の生駒研二さん(中央)


第19回天草環境会議(主催:天草の自然を護る会)が2002年7月13〜14の両日、熊本県天草郡苓北町の志岐集会所で開かれた。 石炭火力発電所建設計画の反対運動に端を発した地元住民の手作りによるこの環境会議、今年は“有明海・不知火海を検証する”が直接のテーマだったが、来年の20回目という節目を前にして、どのような方向へ持っていくか−の模索の会でもあったようだ。 各地から約100人が参加。講師に3人の専門家と韓国の環境NGOを招いた。2日間をレポした。

【司 加人】


◆ 会議内容 =第1日=           (2002年7月13日(土)13時〜18時)

     〈 開 会 〉 寺嶋幸男代表
 
     〈 講 演 〉 「有明海・不知火海を検証する」
 
1.「諫早長大河口堰と川辺川ダムが天草周辺に及ぼす影響」
・・・宇野木早苗(元東海大学教授)
2−1.「韓国の海岸砂丘の現況とその保全運動」
・・・李 周平(瑞山泰安環境運動連合・事務局長)
2−2.「セマングム(新萬金)の干潟と干拓事業」
・・・張 志英(韓国環境運動連合・干潟保全部長)
3.「海を殺すのは誰だ」
・・・川口祐二(エッセイスト)
4.「有明海と不知火海に残されている日本の原風景」
・・・佐藤正典(鹿児島大学理学部助教授)
     〈 2002《天草環境会議宣言》 〉

◆ 会議内容 =第2日=           (2002年7月14日(日)9時〜12時)

     〈 全体討論 〉「有明海・不知火海を語ろう」
 
     〈 まとめ・閉会 〉・・・原田正純代表

◆ ミニルポ
     韓国代表3人に聞く………張 志英、李 平周、金 允必
 
     19年傍聴して………………渡辺典三(三角町議会議員)
 
     交流会・星空野外パーティー

◆ 総 評
     〈総 評〉