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| 「環境紛争処理北京WS」(4) |
| ル ポ |
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公害被害者法律援助センター
今回のワークショップの主役・王燦発さんが主宰する「公害被害者法律援助センター(CLAPV)」は中国政法大学に隣接する民間の集合住宅の一角で、日本的イメージで言えば古いタイプの公団住宅という感じだ。バスを大学入口で降り、全員がそぞろ歩いてセンターのある建物に着いた時、王さん「中に全員入れそうもないから、ここで説明します」と言って、やおら"青空レクチャー"が始まった。もしこれが近代的で、広々としたビルであったら、参加者に地に足がついている活動ぶりであることを印象付けなかったに違いない。
【司 加人】
【WS第4日】 2001年9月18日 地に足が付いた活動を象徴する質素な事務所
■16:30
■16:40
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狭い部屋に熱気が溢れる 狭い部屋に、おそらく10人以上が入り、王さんの尻上がりに高いトーンになっていく説明もあって熱気が充満してくる。許さんが部屋の換気に細かい気配りをしてくれる。 3人の大学生の瞳が輝いてくる。寺西先生と盛んにやり取りをしている。 | ||||||||||||||||||||||||||||
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被害者が貧しければ裁判費用を持つことも…
王さんが説明に一区切りつけて、質問を促す。待ち切れない感じで質問が出る。
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現在の財政基盤はもっぱら外国に… 財政基盤についての質問もいくつか出たが、王さんの説明は淀みがない。ほとんどをフォード財団とか、カナダ大使館とかのこの種の問題に熱心な外国のファンドからプロジェクトの形で資金援助を得ているという。残念ながら中国国内にはまだスポンサーはいないらしい。とくに、大学との関係は「人も仕事も施設供与も、もちろん資金援助もない」と、NGOとしての矜持(きょうじ)を保っていることをむしろ誇りにしている感じだ。政府の扶助も「制度としてはあるが、実際には少額で援助にはならない」と言い切る。
説明と共に、別の部屋へ移動するが、そこにはやはり壁いっぱいに被害者からの感謝の言葉を織り込んだ大きな中国風のペナントが貼ってあり、また先に名前が出た曲格平さんの"センターの同志に敬意を表す"旨の書も飾ってあった。
■17:30 | ||||||||||||||||||||||||||||
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●後日談 |
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