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インタビューは12月中旬、熊本精神病院で行った。もう30年以上も続けている原田さんのもう一つの現場だ。
初対面のあいさつをした時に、きょうはもうなにもないからゆっくり話しましょうといわれたが、
約1時間半の間に3人もの急患らしき駆け込み診察が。そのたびに穏やかな表情で診察室へ。
時折、熊本弁で「大丈夫だよ、大した事ないよ」との励ましの声が漏れ聞こえてくる。自らの病気(胃がん)についても
あっけらかんと語る。水俣と三池の修羅場をくぐってきたことからくる表情なのだろうか。4月には新天地で「水俣学」を
立ち上げたいと闘志を燃やしている。
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